Tuesday, June 13, 2006

ついに読破!



四国へ行く用事があっため
3週間ほど前から読み続けていた
この本。
寝る前の時間30分ほどを利用し
昨日ようやく読みきりました。


人間模様の書き表し方、司馬遼太郎が思う歴史上人物の認識、
わかりやすさ、そしてその時代の描写


すばらしいです。


特に最後の大政奉還後から竜馬が暗殺されるところまでの
疾走間はハンパないです。
“竜馬は暗殺され、この小説終わってしまうんだな”
という哀愁のようなものを感じさせてくれます。


ほんとにこんな感じを受けた小説は初めてです。


今回この本を読むのはトータル3回目くらいになるんですが
やはり自己認識が定まってきた
この歳で読むと感動のレベルがヤバイ。
1冊中(全8巻)1回はぐっと来るシーンがあります。


その中で最も感動したシーンは
以外にも高杉晋作が辞世の句
を読む場面でした。



“おもしろきこともなき世をおもしろく”



と高杉が上の句を述べ下の句を考えていると
そばで看病していた歌人、野村望東尼が



“すみなすものは心なりけり”




これにはホントに衝撃を受けました。


高杉晋作は“おもしろいなあ”
といい
この世を去ったといわれています。


ほかにも自分の好きな中岡慎太郎
などの奔走ぶり、
もちろん主人公竜馬の生き様
数々の感動が潜んでいます。


読んだ事のある人も
読んでない人にも
もう一度読んでもらいたいです。



そして

潜んでいる感動を引き出すかどうかは
“読みなすものは心なりけり”
なのでしょうね。

2 Comments:

At 9:51 PM, Anonymous Anonymous said...

高校のとき高杉晋作の辞世の句(上の句のみ)を座右の銘にしていたやつがいましたが、斜に構えてればスマートだ的な考えしかしなかったのでそいつの事は大嫌いでした。

京都に高杉晋作の墓がありましたがめんどくさいのでパスしちゃいました。テヘッ☆

 
At 10:07 PM, Blogger left handed guitarist said...

こら!!

ちゃんと御墓参りしなさい!!

高杉晋作の生き様はかっこいいですよ!!

彼の俗謡作りは相当なものだったらしいので歌を作る人にはアツいよ!!

 

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